ステンレス製三方ボールバルブの原理
2023/02/01 10:32
ステンレス製三方ボールバルブの原理。
ステンレス三方球の開球工程で
1、閉じた位置では、ボールはステムによって機械的に押され、シートにしっかりと押し付けられます。
2、ハンドホイールを反時計回りに回すと、ステムが反転し、その底部の角面がボールをシートから外します。
3、ステムは上昇し続け、ステムのらせん状の溝にあるガイドピンと相互作用するため、ボールは摩擦なしで回転し始めます。
4、全開位置に達するまで、バルブステムが限界位置まで持ち上げられ、ボールが全開位置まで回転します。
ステンレス三方玉閉加工時
1、閉じる時、ハンドホイールを時計回りに回すと、バルブステムが下降し始め、ボールがシートから離れて回転し始めます。
2、ハンドホイールを回転させ続けると、バルブステムはそのらせん状の溝に埋め込まれたガイドピンの役割により、ステムとボールが同時に90°回転します。
3、閉まろうとすると、ボールがシートに接触せずに90°回転します。
4、ハンドホイールの回転の最後の数回転で、ステンレス鋼の三方ボールバルブステムの底部にある角張った平面が機械的にくさびでボールを圧縮し、完全なシールを達成するためにシートにぴったりと押し付けられます。